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やす子の生い立ちがヤバすぎる!壮絶な幼少期や自衛隊時代を徹底調査

現在、バラエティ番組に引っ張りだこのお笑い芸人、やす子さん。明るいキャラと前向きな姿勢がお茶の間をほっこりさせてくれますね。

そんなやす子さんですが、幼少期には壮絶な経験をしていたようです。今回はやす子さんの生い立ちについて、詳しく調べてみました!

やす子さんの基本情報

  • 本名 安井かのん
  • 1998年9月2日生まれ(26歳)
  • 山口県宇部市出身
  • 身長154㎝
  • 血液型 A型

本名は安井かのんさんと言うのですね!何だか可愛いですね(笑)

やす子さんの幼少期

やす子さんの父親はやす子さんが2歳の時に離婚して以来長年音信不通で、やす子さんはその後実母に育てられますが、その生活は経済的にも精神てきにも苦しいものでした。

母は昼夜問わず働きに出ていたにも関わらず、食べるものにも困るほどの困窮状態でした。

小学校に上がってからは給食の残りを持って帰ってきて5歳下の妹と分け合って食べていたという事です。

 

極貧エピソード

  • テレビや洗濯機がなく、洗濯ものは友達に水道を借りて洋服を洗っていた。
  • 50円の食パンの耳を買って、油で揚げて砂糖をまぶして食べていた。
  • 給食がない夏休みなどは地獄だったと話している。

 

妹さんを守るためにも何とか食を得ようと奔走するやす子さんが健気ですね。

ちなみに、母親はその後再婚しており、5歳下の妹さんは再婚相手との子だと思われます。

ですので、やす子さんと妹さんの父親は違う人の可能性が高いです!

 

やす子さんの中学時代

中学生になると貧困生活はますます厳しくなり、学費や生活費が支払えない程でした。

やす子さんは窮地に陥ると一時的に児童養護施設に保護される事が何度かありました。

金銭的に厳しかった為、体操服も3年間同じものをボロボロになるほど着込んでいたようです。何だか塑像しただけで胸が締め付けられますが、やす子さんはきっと強く生きていたのでしょうね。

 

やす子さんの高校時代

高校生になると、仕事に忙しい母との間に距離が出来てしまい、関係が悪くなります。

金銭的にも更に厳しく、水泳部の水着は3年間同じもの、修学旅行のお金は先生が出してくださったとか。そして、やす子さんは児童養護施設に入所することを決心します。

そしてそこで規則正しく安定した生活や食事をとることが出来、やす子さん自身も安心感を得ることが出来たそうです。

しかし、高校生活そのものは順風満帆ではありませんでした

 

高校時代にイジメを経験する

  • 友人の悪口に乗らなかった事で、無視され、孤立してしまった。
  • 友人グループで話していた際に、ネチッこい悪口を言った友人に「○○ってほんと女子だよね」と言った一言でさらに孤立。
  • 3年間トイレでご飯を食べていた。
  • 教室に居場所がなくなり、保健室や図書館で過ごしていた。

とても苦しい学校生活だったのですね。今の明るいやす子さんからは想像できない事実ですが、このような経験が今の強くて辛いことにも乗り越えるやす子さんを育てたのでしょうね。

児童養護施設での生活

  • 16歳~18歳まで入所していた。
  • 児童養護施設の入所で母と疎遠になり、16歳~22歳まで音信不通に。
  • 施設では規律や他人とのコミュニケ―ショーンや、人とのつながりの大切さを学ぶことが出来た。
  • 3食食事が出てくることの喜びとありがたさを感じた。

 

施設の入所で、衣食住の安定だけでなく、人間としても成長したのですね。

 

養護施設の退所後は?

18歳になると、やすこさんは陸上自衛隊に入隊します。その理由は、衣食住が揃っているから!「高校卒業後は誰も助けてくれない、まだ未成年だから家も貸してくれない、衣食住が揃っているところに助けを求めにいきました。山口県で衣食住が揃っているところがパチンコ屋か自衛隊しかなかった。パチンコ屋は落ちてしまったので自衛隊を選びました。」

自衛隊は衣食住にはもちろん恵まれていましたが、訓練は厳しく、体力的にもきついものだったそうです。しかし、やす子さんはもともと運動神経もよく、そこまで苦労は感じなかったとのことです。ここでも、規律や規則正しい生活を経験しながら様々なことを学んでいったやす子さん。いいチームメイトにも恵まれ、孤独感などは感じなかったそうです。

 

自衛隊を2年で辞めた理由

やす子さんは自衛官を2年で辞めています。最初は退職金目当てで4年続けるつもりだったっみたいですが、2人目の任期でふと、「やーめよっ」と特に理由もなく辞めたようです(笑)

入隊後を4年間満了すると、退職金が約138万円出るはずだったのですが、なんだかもったいない気もしますね。

 

今も予備自衛官に所属

やす子さんさんは自衛隊を辞めると告げた際にも上官に「ご飯、おかわりしていいから!」とユニークに反対され、「人生の中で、愛されているな、と実感した時期だった」と語っています。そういった自衛隊時代の恩もあり、現在も即応予備群として、月に1回訓練があったり、有事の際は自衛官となって出動することになっています。

 

お笑い芸人になったきっかけ

2年目で自衛官を辞めたやす子さんは中学校の用務員をしていました。休みの日に友人から「お笑い芸人にならないか」と誘われ、「いいよ」と返したそうです。

その後、色んな事務所に履歴書を送ったら、ソニー・ミュージックアーティスツからその日に返信が来て、入ることに。最初は友人とお笑いをやるはずだったのだが、他の事務所のオーディション当日に友人がこなくて、そのままピンでお笑いをやることになったとか。

しかし、その後のやす子さんの活躍は見ての通り、テレビで見ない日がないくらいですよね!自衛隊ネタも斬新で、過去のエピソードも人々の心に刺さるのがブレークの理由かもしれませんよね。

 

現在家族とはどうなってる?

やす子さんの父親は2023年に、テレビを見ていた父親から連絡があり、再会することが出来たそうです。やす子さんは「再会できたというのは、芸人になって良かったな」としみじみ語っていたそうです。お父さんも元自衛官だったそうで、人見知り、見た目や喋り方などもかなり似ているみたいですよ。さらに、

やす子さんが学生時代にやっていた柔道や、水泳もやっていたとか!やはり離れていても親子ですね!

そして母親とは現在は仲が良いみたいで、妹さんと旅行に行ったりしているみたいです。

そして、やす子さんはSNSで「1人で育ててくれた母にはとても感謝している」言っています。どんな境遇に置かれていても、お母さんですね。

今は平穏に過ごしているようで、良かったですね。

 

やす子の生い立ちまとめ

やす子さんは幼い時に両親が離婚し、母子家庭で育ちました。幼少期~高校時代は極貧生活を強いられ、イジメにも遭うなど、波乱万丈な学生時代を過ごしました。耐えかねたやす子は高校時代に児童養護施設に入所します。そこでの生活は衣食住も安定し、安心した生活が送れたそうです。卒業後は陸上自衛隊に入隊、2年で退職し、その後友人に誘われお笑い芸人に。長年疎遠になっていた、父とはやす子のテレビ出演をきっかけに再会。

心の距離が離れた母とも、現在は旅行に行くほど仲が良いそうです。

1本の映画にもなりそうなやす子さんの半生。辛いことも前向きに乗り越えてきたやす子さんの強さには脱帽ですね。これからも、明るい笑顔と前向きな姿勢で頑張ってほしいですね!

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